運負けたいありDiary

気まぐれに書きます。

高校時代を後悔してる話

高校生活やり直したい。(唐突)

 

 

 

 

 

 

 

恥ずかしながら、高校の女子と遊んだり他愛もない話をしたり、更には恋の予感を感じたりというをここ最近連続で見てる。

 

そもそも僕は寝るたびにほんとに色んな夢を見る人なんだけど、「自分の夢の中でくらい好きにさせてくれ~」って思うような現実的なものだったり、「僕の頭ん中こんな情報残ってたんか…」って自分でも驚くくらいに突拍子もない過去のものだったり、単純に「????wwww」ってなる意味の分からないものだったりのとにかくごった煮で、テーマがひとつに固定されるケースは非常に少ない。

そんな僕が同じシチュエーションの夢を連続で見てる。

 

ここまでくると何か原因があるに違いない、というか実はバッチリ思い当たる節がある。

 

 

 

数日前にTwitterのリアル用アカウントで高校一緒だった女子のツイートを見たのが間違いなく関係してる。

 

 

 

ツイートの内容はサークルか何かで遊んでる写真と「○○楽しかったー!」的な一言のセットっていう陽キャ大学生ならよくあるもので、

それを見て「楽しんでるなぁ」とは思ったが全身に衝撃が走ったとかそういうのは特になかった。

 

しかし、その日の夜、その女子と高校で一緒に楽しく話す夢を見た。

 

目が覚めてからそれを反芻するも、まあ冷静に考えて直近の外的要因に見る夢を操作されるのは当たり前なので、その時は「そういうこともあるよなぁ、いい夢だったなぁ」くらいで流した。

 

しかしだがしかし、同じ類の夢を翌日も、そのまた翌日も見てしまった。(違う女子だったけど)

 

夢自体は良きものだったけど(や、これに関してはホンマに優勝してしもたw)、ここまでくるとさすがにスルーしきれないので、自分なりに考えてみることに。

結論は案外すぐ出た。

 

 

 

ああ。僕、高校に未練があるんだ。

 

 

 

夢は自分にとって起きてほしいこと・もしくは起きてほしくないことのデモンストレーションのような働きをする、といわれている。

これに則るなら恐らく今回は前者。潜在意識の中にあった高校生活への後悔が、夢の中で女子との交流という形で現れたんじゃなかろうか。

 

僕の高校時代、思えばろくに褒められたもんじゃなかった。ざっと例を挙げるだけでも、高1はオンラインゲームにドハマりして部活で孤立してクラスでも友達極少、高2は部活を辞めて友達こそできるも結局は陰キャオタク、高3は今まで勉強サボってきたツケが回って受験戦争カースト最下層。高2からイジられキャラを確立して一定の人気を得られた(悪く言えばオモチャになれた)ことが唯一の救い。

当時は彼女を作るなんて発想自体無かったので積極的姿勢が云々とかは一切考えず、女子に対してはコミュ障を発揮しまくっていた。どんだけひどいかって、話しかけられるだけで赤面してしまうほど。

 

 

 

でも、それってマジでもったいなかったなぁって今になって思う。

 

 

 

高校は大学受験に向けて勉強するところ。そんな一義的な解釈もあるだろうけど、僕が思うにはそれだけじゃない。

中学校で培ったコミュニケーション能力を大成させる場、簡潔に言えば多くの友達を作るところでもあり、共学であるならその中には当然異性との接触、いわゆる「恋愛」も含まれると思う。

でも僕はそれと無縁のまま過ごしてしまった。交流する姿勢・努力を怠ったという意味で「避けてしまった」「拒んでしまった」ともいえる。

 

僕はステレオタイプに囚われてるところがある。だから共学の高校時代は恋愛をしてこそ良いカンジになるって今でも思ってる。

それなのに何もアクション起こさなくて、与えられた大事な機会を棒に振ってしまったなって後悔してる。ほんとに下心とか抜きで。

 

じゃあ大学で今から頑張ればええやんって、それは違う。

今現在の話ではなく高校生活をどう過ごしたかが問題で、つまるところ高校生活の1ページにすら青春を描けなかったことが最大の後悔。

 

 

 

気づけば今や大学生。2つのサークルに所属して勉強サボりながら部員と趣味を共有したり飯食いに行ったりしょーもない話したり夜遅くまで遊んだり、そんな僕の大学生活はオタクっていうカテゴリの中ではあるもののちゃんと振り返ってみればナンダカンダで大学生らしいものにできてるのかもしれないって評価できる。女っ気がなくても楽しければそれでいいじゃん、って今は割り切れるようになった。

 

はずだったんだけど、結局心の奥底では高校時代にアオハルする世界線を夢見ていたらしい。そうしたら高校時代が自分にとってもっと大切なものになったに違いないと思うし、ちょっと人生観も変わったんじゃないかとすら思っている。

どうあがいたって今更変わることのない高校時代に後悔がただただ募る。

 

 

 

別に高校で女子とかかわってない、かかわらなかった方々を否定するつもりは一切ありません。何を大切と見るかなんて人次第、千差万別ですからね。

だけど、もし高校生からやり直せるなら、僕は絶対恋愛して高校生活を一生の思い出にする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんかいろいろ伝わりづらいところありそうだし、あとでちょいちょい書き足すかもしれません。