新入生たちにオススメ!新歓期間における”3つの立ち回り"
ってオーーーーイwwwwwそれは新歓じゃなくて審判wwwww
どうも、なんやかんやで大学4年生になってしまった@50_pokeです。早く死人になりたいな♪(ポケットにファンタジー並感)
なんとなく文章を書きたくて仕方がなかったので適当に新入生向けの記事を書きました。いやおせーよって感じですね。
気づけばもう4月、受験戦争を終えた人たちにとっては新しい環境で新しい生活の幕開けですね。
その始まりを飾るのがまさしく新入生歓迎会というイベント。キャンパス内はフレッシュな新入生たちと彼ら彼女らを勧誘する上級生たちで溢れ返ります。
そして、新入生諸君はここでどう動くかによって今後の大学生活が左右されたりされなかったりします。
このクソマイナーブログを掘り当てるほどネットに強いみなさんならGoogleやTwitterで色々検索してサークル事情や評判を下調べするフェイズは各自終えてるかと思いますので、以下では新歓期間どんな感じで過ごせばいいの?という話をしていこうと思います。
していこうというか、タイトルの通りこれだけは絶対やっとけと言いたい立ち回りが3つあって、今回はそれらの紹介になります。
ではどうぞ。↓
①タダ飯を食いまくるべし!
いきなり人間の屑みたいなこと書いてますが、もし僕が新入生に戻れるならこれは絶っっ対やります。それくらいやらなかったことを後悔してます。
新歓期間、サークル勧誘マンは新入生諸君が思ってる以上に必死です。しかし、ただ声高にぜひ来てくださいとだけ連呼していても集客力は薄いでしょう。
まあ結局のところ人を動かすのはモノなわけで、だから「食事会」という形で高い金をはたいてでも新入生を取り入れようとするサークルもたくさんあります。
つまり、新入生はとにかくめっちゃオゴってもらえるんです。
普通のファミレスやラーメン屋もあれば太っ腹なところではスイーツパラダイス(スイパラ)や焼肉食べ放題なんかもありますね。
なのでサークル入る気が微塵もなくても新歓期間は食事会行きまくりましょう。
案件は「今日の夜焼肉やるからきてね!!!」みたいな感じで向こうから勝手にやってきます(声をかけられやすくする=新入生だと認識されるために、新入生オリエンテーションなどでもらった資料や手提げは外から見える形で持ち歩いた方が良いです。人が鬱陶しいなら逆も然り)。
それが軽音だろうがテニサーだろうが漫研だろうがタダ飯が食いたければ己を殺して釣られましょう。
新歓期間において若さは最大の武器です。若さでばっこり金稼ぎしていきましょう。
更に、食事会に来たら目の前にあるのはタダ飯だけではありません。当然新入生を捕まえるのに必死な先輩がいます。
ここは自分の立場を利用して大学についてのわからないことや履修、できれば楽な講義(俗に言う楽単)など色々情報収集してしまいましょう。向こうもサークルに入ってほしいだけにきっと優しく教えてくれます。
でもそこまで親切にされて結局サークル入らなかったら「裏切ったなあの野郎!」って思われるかもしれない……って?実は意外とそんなことないんですよね。
新歓マンが主に見ているのは新入生の数、それ以外は余程尖っていない限り気にならないものです。僕も新歓だけ来て加入しなかった人の顔はもう大体忘れました。まあいうても顔覚えられてる内にキャンパス内で出くわしたらそりゃ気まずいので、一応そこに関して言うなら目立ち過ぎない身振り手振りを心がけて先輩たちから見た印象を薄くするとかは有効かもしれませんね。
加えて当たり前のことですが、食事会に参加してみて「このサークルの雰囲気マジで良いなぁ」と思ったらそのまま入っちゃうってのも全然アリです。
大学のサークルは辞めようと思えば難なく辞められるものが多いので、むしろそこの基準に関しては多少緩くても良いくらいだと思います。特に問題なく続けられるようならそれはもう自分の居場所完成です。
(一部料金負担とかでタダじゃない食事会も中には存在するので、興味ないサークルならそこはひっかからないように気をつけて立ち回りましょう。)
②ついでにちゃっかり同学科の知り合い作るべし!
タダ飯を食らおうと寄ってくる新入生は当然あなただけではありません。新歓マン側も新入生でさえあれば手当たり次第声をかけているハズ。モノによっては名前どころか顔すら覚えきれないくらいの新入生たちが釣れます。
そう、まさしくここにチャンスが生まれているわけです。それだけ人数がいるなら1人くらいは自分と同学部、運が良ければ同学科の人間も紛れているはず…!ぜひともこの機会にあやかって仮でもいいので知り合いを作りましょう。食事会1回につき1人ゲット目標でいきましょう。
俺はソロでやってけるからそんなもんいらん!その気持ちはわかります、人付き合いってクソ疲れますよね。
ただ、大学生活における知り合い作りはその疲労に見合うほどの、むしろそれを上回るほどのメリットが期待できます。
色々ありますが代表的なものとして、例えば講義中に出るプリント、課題、レポート。その形式は教授によってまちまちで、その日講義に出てなかったらどんまいw!ってスタイルもよくあります。高校とは違って教授が個人個人に催促するなんてことは超少人数でもない限りありえません。体調不良?なにそれおいしいの?(死語)
まあこうした事故を防ぐために、たとえ便宜上でも知り合いが必要になるのです。あとは単純に精神的安定のためですかね。
そして経験則ですが、この知り合いを行く先々で現地調達するのはなかなか難しいです。いざ講義が始まってみるとみんな履修登録までにできた友達同士でとっているケースが多く、学年もバラバラ。だから前もってある程度濾過されて比較的打ち解けやすい新歓という場で手を打っておく必要があるんですね。
更に言えばこの工程、もちろんサークルに入ることは絶対条件ではありません。相手方には申し訳ない話ですが、この場合は友達作りの場としてサークルの食事会を利用しているに過ぎません。サークルどこにも入ってないけど新歓食事会からの付き合いで友達はそこそこいるみたいな奴も実はわりといます。
特に最低限の会話ができる同学科の知り合いが2~3人いるだけで大学で生きていくのが相当楽になります。友達になれとは言いません、さすがにいきなりそこまでは難しいでしょう。ただ、一緒に時間割を組んだりできる知り合いは欲しいですね。あわよくば友達になれたら、くらいで。
あと、賑やかなキャンパス内を一人で歩いてると、ボッチで生きると割り切ったつもりでも結構クるものがあるぞ!ソースは大学4年生の今までサークル以外で友達が一切できていないこの俺だ!
③既に入りたいサークルあるなら早めに&多めに挨拶しに行くべし!
これも当たり前ながら結構大事なことですね。
なぜ早めに行くべきなのかを先に説明すると、何よりもキャラが立つからです。
①では印象に残らないようにしよう的なことを書きましたが、それが入りたいサークルなら当然話は別です。
自分を売り込むくらいの勢いで名前と顔とキャラクターを覚えてもらうと、たとえ自身が無個性でもその後の内輪への溶け込みやすさが段違い。そこに試行回数を重ねればあなたの性格などに重大な問題がない限り仲良くなれるはずです。僕はだいぶ初期から個々のサークルの先輩たちと仲が良かった方だと思っていますが、この点に限っては上手く立ち回れたからだと自負しています。
そしてこれは縁起でもない話、自分に本当に合っている雰囲気なのかを見極める意味でも一応早めに動いておくことが大事になると思います。新歓期間全然行けなかったけど加入希望しチャオ!とか適当なことやるといざ雰囲気が無理だった場合に色々とだるいです。
だから入りたいサークルが決まっているなら、なるべく早く凸るためにもそのサークルの新歓ブースとか食事会の情報はポスターやビラやネットで積極的に得ていきましょう。新歓期の構内は人で溢れかえっていて、特定の1つの団体を自力で見つけ出すのは骨が折れます。てかとてもじゃないけど無理です。そりゃネット漁る方が幾分かマシですね。
加えて、新歓期間の新入生は完全に暇かというとそうでもなくて、オリエンテーションやら健康診断やらガイダンスやらでどうにも時間を潰されがちです。
曖昧なスケジュール管理をしているとなんか色々被って結局新歓ブース顔出せなかったなんてオチも全然あります。なんとか時間を作って余裕のある新歓期間を送りましょう。
以上3点を踏まえて、一番丸い過ごし方をざっくり振り返ると
本命のサークルに通って先輩同期ともに親交を深めつつ、入るかわからんサークルの食事会でタダ飯を喰らい、ついでに講義で助け合えそうな知り合いもそこで確保する。
というものになります。こうしてまとめるとわりと屑だけどこれマジで板です。
そもそも「人と話すのがどうしても無理、サークルも興味ない」って方は上の3つとは全く無縁になりますね。その場合は「キャンパス構内地図を把握して人通りの少ないところを歩いて人の目を避ける」、「携帯の充電切れてることにして強引な勧誘を突破する」、「新入生関連の資料全てバッグにしまいこんで俺は上級生だってことにする」などのテクニックがあります。
僕は浪人上がりの隠キャゆえに1番目と3番目のテクニックは無意識にクリアしていました。カス。
まあここまで書いても結局現実は思い通りにならないことが多く、正直完全なテンプレとは言い難いです。
ただ、とりあえずどの段階においてもはしゃぎ過ぎないようにっていうのだけは間違いないので、そこは徹底してください。下手したら黒歴史量産することになりますからね…。
以上になります。
皆さんの成功をお祈りしております。
新歓期間、入りたかった軽音サークルのビラ配りの前をわざと3回通っても全スルーされたので自分から突撃したら「え…あっ、そうそう!君みたいなおとなしそうな子も欲しかったんだよね~w」って引きつり笑いで言われた男、ごれいがお送りいたしました。